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里山の一日 秋の日
2009 / 09 / 23 ( Wed ) ☆☆☆☆
![]() 相変わらず今森さんの写真を見ています。里山の風景・・・ 3冊目くらいになると冷静に読み進めることができてきました。写真や短い文での表現は好きだけど。。。はたして私の思う里山と今森さんの感じている里山は同じなのかしらと思うようになりました。 これから秋の里山を歩いて、お百姓さんと話をしてみて自分なりの里山を見つけていこうと思います。 文が短いし、写真がきれいだしとてもわかりやすい本です。 淋しいばかりの秋の日も好きになりますように・・・ |
今森光彦ネイチャーフォト・ギャラリー未来へ贈る風景・里山
2009 / 09 / 22 ( Tue ) ☆☆☆☆☆
![]() 写真もきれいで何度も開いてみたくなります。そして今森さんの里山や自然に対する思いが伝わってきます。昔から受け継がれてきた農業も近代化されて、辛い農作業も少しは楽になったのかも知れません。輸入農産物の増加で、日本の農業が変わってきたせいかもしれません。だんだんと里山が無くなって合理化されて失ったもの・・・そんな自然のことが書かれています。私達が必要なものは何だったのだろう?そんなことを考えてしまいました。 |
里山のおくりもの
2009 / 09 / 17 ( Thu ) ☆☆☆
![]() 最近田んぼやため池をのぞいて、花や虫を楽しんでいる私です。 この本は小学生低学年でもわかるような、やさしい里山の写真絵本。いまどきの若いご両親に自然の営みがどのくらい理解できるかわからないけれど、「ちょっと子どもといっしょに里山を歩いてみませんか?」とすすめたくなります。 光の当たる田んぼの風景の中で、田植えをするお百姓さんきれいですよ。カエルの生き生きとした表情、タガメに捕まったときのカエルの目、写真が伝える生き物の世界。里山は人間が日々の生活中から作られた自然環境の不思議がいっぱい。人間も植物も動物も昆虫もそこにはざわざわとうごめいています。そんな感じを伝えるためには、まず若いご両親が里山に興味を持ってくれることが大事かな?そして子どもたちと一緒にこの本をきっかけにしてお話しするといい本になりそうです。 田んぼのまわりは、里山で一番生き物がいるところです。あぜ道を歩くと、足元から生き物の気配が伝わってきます。花も虫もみななぼくのともだちです。 こんな里山から自然が消えようとしています・・・ |
花草木 外山三郎
2009 / 08 / 26 ( Wed ) ★★★
長崎県植物誌の著者、外山先生の本です。植物に関する本なら眠らずに読むことができるかな?と思って借りました。ちゃんと読み終えましたよ。 外山先生の植物に関する知識の広さ、文学的にも雑学的にも面白い本でした。 たとえば、シャリンバイは海岸に咲く花もきれいな強い植物です。公園なんかの生垣にピッタリ。この花はシーボルトによってヨーロッパに紹介されました。それが100年後オランダの女王様から長崎に記念樹として送られた木がシャリンバイ。それも樹齢100年ほどの老木ということで、100年を経て里帰りしたシャリンバイの話など興味はつきません。植物の好きな人にはおすすめかも。 |
告白 湊かなえ
2009 / 07 / 06 ( Mon ) ★★
![]() 私はこんな話は嫌いだ。 好き嫌いだけで判断したら★無しでもいいくらい。ただしれっと読んでしまえる引き込みかたや話の運び方は軽くて読みやすい。 『告白』の第一章として冒頭に納められている、「聖職者」」は第29回小説推理新人賞を受賞作品です。モノローグという形式で教師・森口悠子が話し始めたのは、「愛娘の愛美は、このクラスの生徒に殺されたのだ」という告白、そしてその生徒を法にゆだねることなく、自らの手で苦しめるため異常な行動に出る。すこし違和感が残るものの読みやめるわけにはいかない。 次いで『殉教者』。クラス委員の北原美月による、その後のクラスの状況・・・悲惨だけれど現代の社会が抱える問題が浮き彫りにされている。 「慈愛者」「求道者」・・・とそれぞれの立場で告白が続くのだけど「信奉者」からは嫌悪感だけになる。最後の「伝道者」になるともはや読まなければよかったと思う。読後感最悪・・・ |
運命のコンチェルト ダニエルスティール
2009 / 07 / 05 ( Sun ) ☆☆☆
ジョン・F・ケネディとモンローとの間にあったとされる恋愛ドラマをアレンジしたものだそうですが・・・ ダニエル・スティールは10年前に「天使の自立」ではまった作者です。久しぶりに読んでみたけれど、ダニエル・スティールおきまりの展開かな。度重なる逆境を乗り越えてたくましく生きていくクリスタルはかっこいいけれど。お話の展開が読めてしまうくらい・・・この作者の本は読んでいます。新幹線の中で読む時間つぶしに古本屋さんで買った1冊。 |
海から来た植物 中西弘樹
2009 / 03 / 19 ( Thu ) ☆☆☆☆
![]() 海辺に咲く花のことを教えていただいた、花友さんからいただいた本です。 旅行中の飛行機の中で一心に読みました。この本空を渡ったんですよね( ´艸`) ハマユウ、ハマボウ、ハマナツメ ハマエンドウ、ハマナタマメ、ツルナ、ネコノシタ、ハマボウフウ この1年でたくさんの海辺の植物に出会いました。椰子の実が海流に運ばれてたどりつくお話は歌で知っていたけれど、たくさんの植物の種が海流に乗って分布を広げていることにびっくり。 でもたどり着いて芽を出し、根を張ることのできる環境が少なくなっていることや、盗掘などによる絶滅など、これまで花友さんから教えていただいたことが整理できました。植物って不思議だけど、海ももっと不思議。そして森と海とつながった空間、そんなことを考えながら読みました。 中ごろは万葉集や枕草子に歌われた花のことや、名前の由来。そして昔々の植物学者のことが書いてあります。じつは私 図書館で仕事をしていたので、先生の探している文献を何度も手に取りコピーしました。あの文献がこの本になったのですね・・・ それがとてもうれしかった。 |




