猫とワタシ

ほんの覚書

読書感想文を書くようで、ちょっと恥ずかしいんだけど ... ネタバレしないように書いてます。

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この記事のみを表示する風の盆 恋歌

高橋 治

☆☆☆☆
風の盆

風の盆の調べは知らないけれど、静かに流れる胡弓の音と流れるような踊りを思い浮かべながら読みました。
読むきっかけは、高橋治さんが長崎の料亭二見を絶賛したというところから、まったく関係ないんですけどね。風の盆がどんなものか知りたくて読み始めました。
内容は昔好きだった二人が、別々の道を歩み、30年を過ぎて愛し合う話。不倫なんだけどどろどろしたものはなく、風の盆の調べに調和して終わりました。最後はやはり死を選ばなくてはいけなかったの?それとも、「なにもかもいらない、一緒に逝きたい」と思えたの? 二人には幸せな結末だったのでしょうが、一緒に暮らしてきた家族はどうなんだろう。残された人のことを思うと・・・
満たされない思いを抱えて生きていくことも不幸だけど、もっと違う生き方を選びたい。私なら離婚することのほうがみんなが前へ進めそうな気がします。
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