猫とワタシ

ほんの覚書

読書感想文を書くようで、ちょっと恥ずかしいんだけど ... ネタバレしないように書いてます。

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この記事のみを表示する夜明けの街で  東野圭吾

東野圭吾

☆☆☆☆
夜明けの街で

なんだか面白かったんですけど・・・
サスペンスのようで、不倫の話のようで・・・中途半端。
でも東野さんの気持ちの描写は面白くて一気にいけました。
犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部、
不倫の恋に落ちるまでの気持ちと、落ちてしまってからの気持ちの変化
それに分かれたときの気持ち・・・男の人の側から見た恋の気持ち
登場人物も好きだった。
不倫という重たくなりがちな話だけど、結構軽いしね
赤い糸は長い年月をかけて紡いでいくものというのが印象的だったな・・・
紡いでいくことの難しさもわかるし
人生の途中で、いいなぁと思う人に巡りあうということもわかるし
なんとも、感想の書きにくい話ではありますね(*^-^*)ゞ
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この記事のみを表示する赤い指  東野圭吾

東野圭吾

☆☆☆☆
重い

重いです。
とっても重い。現代の家族の問題、
老人介護や少年犯罪といった問題点を全部背負った感じ。
認知症の親と同居しなければならず、
子どもはいじめにあい、引きこもりがち、
夫は家庭に目を向けず仕事に逃げ、他の女も作る
妻は舅姑とうまくいかず、子どもにしか目が向かない
こんな家族が起こした殺人事件の結末は・・・
「人間ドラマ」って感じのお話でした。

そんな中で加賀刑事の思いやりや行動がすくいだったかも。

この記事のみを表示するむかし僕が死んだ家  東野圭吾

東野圭吾



東野さんの作品はどれも楽しく読める。それも一気に。
今回は別れた彼女の記憶を取りもどすために、「幻の家」を訪れる。そこでまちうける真実とは…というお話です。
「蒼穹の昴」がちょっとしんどかったんで、気分転換にさらりと読めて楽しかったです。

この記事のみを表示する容疑者Xの献身   東野圭吾

東野圭吾

119

短編ではもの足りなかった湯川博士と草薙刑事のコンビ。
満足しました。
草薙は、捜査に行詰ると湯川のところを訪れ、天才物理学者の湯川の発想を元に事件を解決していく。トリックはゆるりゆるりと分かっていくようで、実際はまったく違いました。修行が足りませんね・・・
天才数学者の石神が考えた、愛する人を守るためのトリック。
そのトリックは、最後はやはり頭脳ではなく愛情でしか解決できないんですね・・・

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ジャンル:小説・文学

この記事のみを表示する分身   東野圭吾

東野圭吾

109

鞠子の「もしかしたら、私は母に嫌われているんじゃないか…」というところから話が始まる。「分身」は様々な愛情のかたちについて考えさせられた。
北海道に住む鞠子の母は中1の時自殺した。それも、夫や娘を道連れにしようとして。
東京に住む双葉は、母の反対を押し切ってTV出演をした。それがきっかけで周りに変化が起こり、母が殺された。
2人はなぜ母が死んだのか調べていくうちに、それが出生の秘密につながり、お互いがそっくりである事実に気づく。そして追跡と逃走がはじまる。読むのをやめられなくなるくらい面白い。最後まで読まなきゃ、気になってしょうがないそんな本でした。

高城晶子という人がどうにも理解できなかった。難病の夫をみとり、会社を引き継ぎ、養子とはいえいい息子を育ているのに、どうもあの役回りが…そういうものなのかしらという思いが最後まで残った。鞠子と双葉の周りの人も色々だったなぁ?

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この記事のみを表示するさまよう刃  東野圭吾

東野圭吾

105

たった一人の家族だった娘を蹂躙され殺された父親が、復讐するためにさまよう。
一人は激情にまかせ、めった刺しにして殺害したけれど、もう一人の主犯格の犯人を追うときは冷静である。
少年法では捕らえられても刑は軽い。遊び半分で殺された娘のことを思うと、納得できない。それならば自分で復讐しよう。
追跡しているときに出会った女性、主犯格の少年を悩みながらも保護しようとする刑事など同情する気持ちのほうが強かったのだけれど、最後は・・・
殺されはしなくても同じような立場に立っている人が今の時代は多いと思う。
もし自分の子どもが同じ立場に立ったなら、自分の子どもが追われる立場の少年なら自分はどう考えるだろうか。
その立場にたつまで、本当のところはわからないのかもしれない。

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この記事のみを表示する トキオ 東野圭吾

東野圭吾

86

時生はグレゴリウス症候群という病気で、20歳の命を終えようとしている。
この病気は遺伝性があり、「どんな結果になっても後悔しない。生まれてくる子がどういう子どもでも心から愛するし、どんんな子が生まれてもが幸せになれるよう努力する」と反対を押し切って出産した。そして残酷な結果となった。
ここまで読んだとき、悲しい物語なんだと覚悟した。
ところが、ここから先がこの物語のいい所。時生は父拓実の23歳の頃に未来からやってくるのだ。この先は読んでのお楽しみ。ハチャメチャな拓実のそばで時生が生活する。スリルあり、笑いあり、そしてジーンと心にしみるそんな感じ。

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