
BOOKデータベースより
「舞台は10世紀末の中国である。宋に帰順した軍閥・楊家は、領土を北から脅かす遼と対峙するため、北辺の守りについていた。建国の苦悩のなか、伝説の英雄・楊業と息子たちの熱き闘いが始まる。」
上手くまとめられそうにないので、ちょっと手抜きだけどこの物語の始まりをコピペしました。
とっても面白かったです。面白かったという表現は当てはまらないんだけど、息を呑んで読みすすめました。
でもどうして私の読む歴史ものは最後は悲しいんでしょう・・・
この気持ちを雪ぐため、この続きを読みたい!
といっても続きあるのかな・・・
登場人物、特に楊家の一族は個性があってすぐになじんできます。どの兄弟もそれぞれにいい男ですが、私が好きだったのは四郎、あれからどうしたんだろう・・・知りたい。四郎延朗はどこか冷めている、それがすこしづつ変わっていく、父や長男延平、瓊峨姫によって。将としても成長していく。耶律休哥に助けられたあとはわからない。
下巻では楊業と息子たちの前に、「白き狼」と恐れられている耶律休哥が立ちはだかる。たのみの宋軍将軍たちは一筋縄ではいかない。次々と難問を突きつける。そして滅びゆく人たちの叫びが戦場にのこる。
いつの時代も戦いによって民も将も死んでいく、一体何のための戦なのかと考えてしまう。