猫とワタシ

ほんの覚書

読書感想文を書くようで、ちょっと恥ずかしいんだけど ... ネタバレしないように書いてます。

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この記事のみを表示する野草の名前  山と渓谷社

未分類

134


最近図鑑を見るのがとっても楽しい。
色んな図鑑があるんだけど、
25年前買った図鑑は、大枚をはたいたんだけど、とっても気に入ってるんだけど、古い。
それで、あれこれ見てみて買おうと思ってるんだけど、
これは手元に起きたい一冊。
まず写真が複数枚違う角度から撮られているし、きれい。
色合い的には、実物より色が濃く印刷されているようだけど、
それだからか、花が際立っている。ま、いいか。
内容は名前の由来など、雑学が面白い。
イラストもわかりやすい。
似たような植物の見分けがつきやすい。
春、夏、秋と冬の3冊でてるんだけど、計7800円の出費はちょっといたいけど、ね。
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この記事のみを表示するセンセイの鞄  川上弘美

川上弘美

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高校で国語を教わったセンセイと、一杯飲み屋で隣り合わせてこの恋が始まる。主人公のツキコさんは38歳、センセイは70代。それでも同年代の男友達より、センセイに惹かれていく。
センセイは背筋をしゃきっと伸ばし、ジャケットを着、いつも同じ黒いかばんを頑固に持っている。ツキコさんとは酒の肴の好みも、飲み方も似ている。そしてお互いに憎まれ口を楽しみながらも淡々と過していく。そのやりとり、言葉や情景がとっても優しい。なんだかセンセイに見守られているようなそんな感じ。
実際20歳と40歳代ならこの関係アリかな?とも思うんだけど、38歳と70歳代となるとちょっと想像できない。でもツキコさんのセンセイに対する「老い」も含めた思いはなんとなく伝わってきました。「センセイが頭を撫でてくれる」その表現が私は好きでした。

テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学

この記事のみを表示するまちかど花ずかん 南孝彦

未分類

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最近毎日図鑑を見ています。
その中の一つ、図鑑としてはあまり役に立ちそうに無いんですが、散歩が楽しいよ、ってメッセージが伝わってきます。
写真も植物の一番いいところをアップで紹介してるので
見ていて綺麗で和みます。
バラの花のとげのアップなんて、とげってこんなに綺麗だったかしら…
なんて再認識しました。
そんな本です。図書館で借りて読むのにいいかも。
図鑑という役割をこの本に求められると、内容に間違いもあり役不足ですが、
季節を楽しむという点では、面白かった。

この記事のみを表示するドイツイエロー、もしくはある広場の記憶  大崎善生

大崎善生

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「九月の四分の一」と雰囲気は似てます。
違うのは、主人公が女性で
現在進行形の恋愛を書いていること。
だから、今回はロックのBGMなし。
「キャトルセプタンブル」は「九月の四分の一」の続きだったし、全体的に登場人物も似ている。職業や趣味も似ています。
そろそろ、違う作者の本を読むころかもしれません。
でも、初めて読んだとしたら面白かったと思います。

テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学

この記事のみを表示するロックンロール  大崎善生

大崎善生

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最近週1冊読めればいいほうになってきました。
大崎さんの「ロックンロール」今まで読んだ本とちょっと違う。
登場人物の感じはよく似てるんだけど、語り口が軽い。
関西弁がそうさせてるのかな?
ロックンロールと題するだけあって、1970年前後のロックが全面にでてきてる。それがどうも今回は苦手だったのは何故かな?
★三つ。
今回は、別れや喪失といった重たいテーマでない。
ツェッペリンの「ロックンロール」をBGMに、「岩となれ、そして転がるな」がテーマかな?
中年新人作家が第2作執筆のためにやってきたパリで始まる、若い女性編集者との恋。転がらなかったね…

テーマ:読書感想文
ジャンル:小説・文学

この記事のみを表示する九月の四分の一  大崎善生

大崎善生

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大崎さんの本を読んでいると、流れる音楽が心地よくて
私が学生時代に聴いてきたロックが、その作品を身近に感じさせてくれます。とくにこの「九月の四分の一」はそうだった。
ビートルズもアバもストーンズ、ツェッペリンも好きでした。
ほんとに懐かしかった・・・

「九月の四分の一」には4つの短編が入ってます。どれも出会いと別れ、喪失感、追憶がテーマになっていてあの頃を思い出すという形をとっています。
だからかなぁ?、同じ時代を過ごしてきたってかんじが、今の自分と重なってみえてしまいます。
中でも「悲しくて翼もなくて」は、自分が抱えてきた思いと重なるところもあって好きだった。「翼もなくて」ではなく「翼をもちたかった」だろう真美さんに、久々に女性にほれてしまいました。
どの作品も一つづつ心に残るものがあり、ゆっくりと楽しめました。それにしても大崎さんの小説はきれいですね。
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