猫とワタシ

ほんの覚書

読書感想文を書くようで、ちょっと恥ずかしいんだけど ... ネタバレしないように書いてます。

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この記事のみを表示するお母さん、ぼくが生まれてごめんなさい

絵本・児童書

☆☆☆☆☆
お母さん、ぼくが生まれて・・・

すばるママさんから教えて頂いた本です。
この詩を読んで、どうしても読みたくなったんです
http://www.fusosha.co.jp/senden/2002/035930.php
ノーマライゼーションの授業をするときの悩みが
障害を持つ人の気持ちを理解できるか・・・
という点でした。
「自分は五体満足でよかった。」とか
比較して自分の幸せを感じるのではなくて
もっと深いところで、やっちゃんの気持ちにふれさせたかった
知らなかったことを猛反省・・・
森昌子さんの歌も知っていたのに
その背景に気づかなかった・・・

やっちゃんとその家族のあたたかさ
向野先生の教育にかける気持ちは
どれをとっても、今の私達の生活に必要なことばかり
「ごめんなさい・・・」と言わなければならないような
この社会の中で
もっと思うままに生きられるようになるといいな・・・


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この記事のみを表示するボーイズ・ビー  桂望実

桂望実

☆☆☆☆
ボーイズ・ビー

息子に読ませたい本かな。
お母さんを亡くした小学6年の隼人は、小学1年の弟がいる。
弟の世話をしないといけないから、泣いてはいけない。
お父さんは消防士だから、家のことで心配かけちゃいけない。
だけど、お母さんがいなくて淋しいのに、皆が小さい弟ばかり気にかけていて、隼人の淋しさに気づいてもらえない。
そんな時出会ったのが、靴職人の栄造さん、以前のよう靴ができなし、近所付き合いもめんどくさい偏屈じいさんです。
栄造さんは、ピンと張りつめた隼人の気持ちを緩めてやろうと相談に乗ったのがきっかけで、連帯感が生まれてくる。
読みやすくて、ストレートな表現は朝の読書向きかな。


この記事のみを表示する朽ちていった命  NHK「東海村臨界事故」取材班

未分類

☆☆☆☆☆
朽ちていった命

新潟の地震で、原子力発電所の安全神話も疑わしくなった。
これまで、原子力発電所の見学に行くと「絶対安全です」「環境にもやさしい」
と原子力の素晴らしさばかりが強調されてきました。
でもその安全神話も、今回の地震で安全対策や危機管理の問題など表面化され、そんな時に読んだこの本には考えさせられることがたくさんありました。
 まず被爆県に住む私が、被爆の恐ろしさを知らなかったことです。被爆直後は外見の異常は感じられずとも、身体の内部から蝕まれていくようすは、現代の医学でもどうすることも出来ません。本を読みながら奇跡が起こること願いながらも、それが叶えられないとき、人としてどこまで延命を希望すればよいのでしょう。
生きててほしい、奇跡が起こるかもしれないそう思うのは身内の情です。でも被害者が私なら事実を知って、自分の意志を伝えたい。これから自分がどうなるのか知って、その前にやるべきことを終えたいし、治療の方針にも関わりたい。
医師も看護婦も家族もその治療の必要性のどこに線を引くのか、とても難しく、考えさせられました。
 もう一つは、今の原子力は安全なのでしょうか?
そこで働く人も、地域の住人もどのくらいの知識を持っているのでしょうか。もっと原子力のマイナス面に目を向けるべきではないのでしょうか。もし事故が起こったら取り返しはつかないのですから。


この記事のみを表示する中原の虹  浅田次郎

浅田次郎

☆☆☆
中原の虹

中原の虹、1巻はとても面白かったんだけど
2巻、3巻と読むペースが遅くなってきました
3巻に至っては、西太后も亡くなり、李春雲も梁文秀も脇役
袁世凱も張作霖も孫文も感情移入出来ない。
4巻を読むために読み終えはしたけれど
しんどかった・・・

この記事のみを表示する風が強く吹いている  三浦しをん

三浦しをん

☆☆☆☆☆
面白かったよ?

走り抜けるように、一気に読まないではいられない作品です。
面白かった?
最初の設定はちょっと無理があるかな?
と思って読み出したのですが、
竹青荘の住民たちがとても魅力的で、気にならなくなりました。

清瀬灰二は竹青荘の住民が10人そろったからということで
箱根駅伝を目指すことを提案します
陸上の選手は清瀬灰二と蔵原走だけで、後は素人です
箱根駅伝までの練習を積む間のかかわりもジーンときますが
箱根駅伝を走っている時の感動も、思いやりも
悲しい話ではないのに涙があふれます。
走のつっぱった性格もそれなりに好きだったし
神童やムサ、ゆきのキャラも好きです。
青春小説かな、とても共感できました。



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