☆☆☆

女性作家8人が書いた、人生に一度しか訪れないような恋の話。
1ヶ月もかかって読み終えました
はじめの数編がのらなくて・・・
でも松尾由美の「わたしは鏡」あたりから面白かったよ
「美容院で最後に使われる背面を写すための鏡の恋」に託して
性同一性障害の女の人の思いを書いてあります。
この「背面を写すための鏡の恋」、小説の中の小説なんだけど
これが良かったんだ。
片思い、片思いって切ないようだけど、いいなぁなんて思ったんです。
これは私個人のとらえかたかもしれないけどね、
なんだか、押しつけがましくなくて、迷惑もかからないし
他のもそれなりに読めたけど、
一つずつ感想を書くのがなんだかなんだかで
それで省略・・・笑