猫とワタシ

ほんの覚書

読書感想文を書くようで、ちょっと恥ずかしいんだけど ... ネタバレしないように書いてます。

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この記事のみを表示する2008年 年間マイベスト

年間Mybest

何ということでしょう!今年は19冊しか読んでない・・・
これでベストなんて。。。と思うんだけど、なぜか教えてもらった本ばかり読んだので、みんな面白かったんです。だから心に残ったものをいくつかあげてみます。

還るべき場所  笹本 稜平
山へ登るということは、よく人生にたとえられるけれど、ゆっくりじっくり考えながら読みすすめたい本でした。登山中に聖美は翔平を助けるために、自らロープを切った。あの時自分にはもっと何かができたのではないかとふりかえる翔平。残された翔平の過した4年、それを乗り越えるためはじめたこと・・・

卵の緒  瀬尾まいこ
瀬尾まいこさんの本を何冊か読んでみたけれど、これは一気に読んでしまえるくらい面白かった。表現がやさしくて、ストレートだからほんとにぐいぐい読んでしまえる。中には「卵の緒」と「7's blood」の2編が納められているが、どちらも片方しか血の繋がっていない兄姉の話。
心が温かくなる本でした。

永遠の0  百田尚樹
激動の時代を生きた人達の気持ちが伝わってくるお話しです。舞台は太平洋戦争、零戦パイロットの話です。人生の目標を失いかけてぶらぶらしていた主人公、佐伯健太郎が特攻で戦死した祖父のことを調べ始めます。祖父の元戦友たちの昔話を聞くうちに、祖父の生きた時代、人を愛する気持ちがしみじみと伝わって、戦争がなんだったのか、人を愛するということはと深く考えるようになります。この時代ではめずらしく、「生きて家族のもとへ帰りたい」願うことこそ大切なこと。
最後が、一つに繋がったところが不思議で、哀しくて。

さらば、夏の光よ 遠藤周作
ひとりの人しか愛せなかった京子。背が低くて鈍いと女を愛する資格もないのか。心は優しいが女性にモテない野呂、さすがに時代の移り変わりを感じさせられました。でも基本的な気持ちには変わりはないはず、表現がとても懐かしいというだけです。
・・・美しい愛の物語かもしれない、でも私は生きるほうを選びたい。
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