猫とワタシ

ほんの覚書

読書感想文を書くようで、ちょっと恥ずかしいんだけど ... ネタバレしないように書いてます。

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この記事のみを表示する悲しい本 マイケル・ローゼン

絵本・児童書

★★★★★
悲しい本

誰にも、
なにも話したくないときがある
誰にも
どんなひとにも
だれひとり。
…私の悲しみだから
他の誰のものでもないのだから。(表紙から)

深い悲しみにつかまった時

悲しみが人を死に追いやることもある
悲しみをこらえて、生き生きと生きてきた人もいる

消えてしまいたい思いを乗り越える力を持つということは
それだけ人にやさしくなれるということではないか

どちらを選ぶのか
ろうそくの揺らぐ炎を見つめながら
最後のページ

強く生きることができるようになりたい。
でも、負けそうになる気持ちもよくわかる。

頑張らなくてもいいから、やり過ごしてほしい。
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この記事のみを表示する風の盆 恋歌

高橋 治

☆☆☆☆
風の盆

風の盆の調べは知らないけれど、静かに流れる胡弓の音と流れるような踊りを思い浮かべながら読みました。
読むきっかけは、高橋治さんが長崎の料亭二見を絶賛したというところから、まったく関係ないんですけどね。風の盆がどんなものか知りたくて読み始めました。
内容は昔好きだった二人が、別々の道を歩み、30年を過ぎて愛し合う話。不倫なんだけどどろどろしたものはなく、風の盆の調べに調和して終わりました。最後はやはり死を選ばなくてはいけなかったの?それとも、「なにもかもいらない、一緒に逝きたい」と思えたの? 二人には幸せな結末だったのでしょうが、一緒に暮らしてきた家族はどうなんだろう。残された人のことを思うと・・・
満たされない思いを抱えて生きていくことも不幸だけど、もっと違う生き方を選びたい。私なら離婚することのほうがみんなが前へ進めそうな気がします。

この記事のみを表示する葉っぱのフレディ--いのちの旅 レオ バスカーリア

絵本・児童書

★★★★★
フレディ

秋の紅葉をみながら、久しぶりに読み返してみました。子どもに教えてもらった本。
子どもと一緒にいろいろ考えた。あの頃は未来が明るかった。
だから、いのちの旅も明るく捉えることができた。

今はどうだろう…

春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、
「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、
「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。

私に生まれてよかったなぁと感じて、その仕事を終えて
いつか土にかえるまでのその時間が私の目の前にある。

この日まで、どうかなんとしても生き抜いてほしい。
途中で台風や病気にあい、鳥や虫に食べられ
葉っぱの世界も大変だけど、いつか平穏な日々がくるということが
やっとこのごろわかってきて

ココロが痛い毎日…
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